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結婚は確率論? - 相対論と量子力学な見地からの結婚相談所による出会いについての考察

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「結婚は確率論? - 相対論と量子力学な見地からの結婚相談所による出会いについての考察」

何だか大学の卒論みたいな大袈裟なタイトルで恐縮ですが、簡単に申し上げますと、結婚は確率論でしかないと思います。

つまり、どんな出会いでどんな方と結婚するのか、すべて偶然の集まりということです。たまたま良い方と出会い幸せな生活を送ることができた。逆に不幸な人生になってしまった。これらは結果論です。実際のところ、結婚してみないと分からないことばかりです。

昔の親による強制的なお見合いにしても、物理学的に見ても結婚相手は偶然の産物です。
私は物理学の専門家ではないので込み入った話をする気はありません。
只、相対論や量子力学のような考え方が好きなだけです。(笑)
物理学に興味ない方は、「①と②」の間を省略して読んでください。


「相対論はアインシュタインが宇宙について、物理学的に証明したのもので、代表的な考え方としてE=MC2という光という存在に焦点を当てた理論が存在します。
一方、ミクロ的な世界では、量子力学で確率的な考え方があります。
アインシュタインは量子力学を受け入れず、「神はサイコロを振らない」と言いました。
つまり、宇宙空間であれミクロ空間であれ絶対的に通用する共通論理が存在するはずと考えていました。
今の物理学では、量子力学は更に発展し物理学の主なテーマとなっています。
また、その量子力学では「人間原理」として銀河系宇宙は非常に低い確率で人間のために偶然できたと解釈するケースもあります。」

つまり、宇宙もミクロの世界も確率論であれば、その中にいる人間は更に確率論の中で生かされていることでしかないということです。
今ここにいる私は、先祖と言うか何億年も前からの生物の進化の中のほんの一コマで、本当に偶然たまたま生き延びてきたということだけです。
さらに極端に言いますと、地球も偶然存在しその中に人類が生まれたということです。

そこで結婚の話に戻りますが、結婚する方の多くは物理的に距離が近い方がほとんどです。
では物理的に距離が違いとは具体的には、職場、学校、近所、良く食事をする場、習い事をする場などです。

例えば、私の場合でしたら、大宮近辺で出会う確率が大きいということです。何故なら物理的にそこに住んでいるので自分の活動の傍の方が出会う確率が高いからです。
同様に、新宿・池袋・上野・大阪に住んでいる方や働いている方はその近辺ということです。

只、そこで出会って結婚した方々は偶然でなく必然的に運命の出会いとして捉えます。何故なら、偶然そこで出会って結婚したことが運命的なものとして捉えるからです。

でもこれは、確率論の話でしかありません。たまたまそこへ就職し、たまたまその学校に入学しましたと言うことだけです。違う職場であれば、違う方と結婚したでしょう。

またそこに就職するや入学する前には当然、他の選択肢もあったはずです。

他のほとんどの動物も物理的に近いものと出会い結ばれます。

運命的な出会いや奇跡的な出会いは確率論の話をドラマチックに仕立てているだけです。それを顕著に露出しているのが、映画であり、TVドラマであり、小説です。すべてフィクションの話です。そして私たちはそのフィクション性に惹かれ、憧れます。

それでは結婚相談所による出会いは何を意味するのでしょうか? 
結果的に確率論の話です。たまたま結婚相談所に入会しそのタイミングで偶然出会ったということです。
只、一つ大きな違いは、ここでの出会いは初めから結婚を意味します。何故なら結婚相談所とは結婚したい方だけが入会し結婚して退会していきます。しかも、結婚する確率はもともと結婚を目的としている場なので、他の出会いや婚活(例えば、合コンやパーティ)よりもかなり高いです。
更に言いますと、結婚までの過程も非常に短く、結婚された方のほとんどは入会から退会までは10-12ヵ月以内です。時間的な視点から見ても、結婚までの確率が非常に高いのです。

この確率と時間のことは、一般的な結婚までのコストパフォーマンスを考えても良い結果になります。つまり当然安くなります。何故なら、一般的には職場で或いは婚活で合コンやパーティーに参加し、失敗を重ねながら何人かの方とデートをして、特定の方とデートを重ねプレゼントしたり旅行したりして時間をかけて結婚までたどり着きます。人生のゴールが結婚でないことは言うまでもないですが、仮に結婚を一つのゴールと設定した場合は、それまでのコストパフォーマンスは高く効率的ということです。

また、結婚相談所とはノンフィクションで実践的かつ実利的な場所です。

それが故に、結婚相談所の出会いは抵抗があると感じている方が多いと思います。その理由のひとつとして、結婚を目的とした出会いと言うものをビジネス的なネットワークを通じて、お金を介して行われるからです。

但し、結婚相談所での出会いがドラマチックなるかどうかということは、本人次第です。 インターネットを通じての出会いがドラマチックでなく、合コンなどの婚活はドラマチックということは無いと思いますし、人を通しての紹介もまたしかりです。 
只、プロポーズに関して言うと、これまた人に寄ります。合コンであれ、結婚相談所であれどちらも同じことです。

ここからは、個人の価値観に判断されるところです。今早く結婚したいという考え方であれば、結婚相談所が一番近道です。何故ならそこには結婚したいと思う集合体がそこに存在するからです。これはあくまで集合体です。この集合体の中で誰が何方と結ばれるかは確率論です。只、好みの条件に近い方には出会う確率が高いのが結婚相談所のメリットです。
例えば、お相手が理系でエンジニアのように数字に強くまじめで安定した職業が良いという方、或いは、高学歴で人柄も良いけどなかなか出会いが無いという方は、比較的早くお相手が見つかり、成婚までの過程も平均以上に速いのが特徴です。
只、統計学的に言って(統計学も確率論の学問です)、結婚相談所を通して結婚できる方とできない方と言うのはそれなりにはっきりでます。例えば、男性でしたら高収入や学歴、女性でしたら若さを求められます。また、そういう方々は結婚までの時間が非常に早いという特徴もあります。これはあくまで統計的なマクロデータです。実際的なところは、結婚相談所の仕事は統計データと離れたところで本領発揮します。そうでないと、結婚相談所の存在意義がありませんし、対象外の方々を駆使して結びつけるのが結婚相談所のコアノウハウです。

一方、たまたま同じタイミングで入会して、試しに恐る恐るお見合いしてみたら相性が良い方がすぐに見つかった。また、タイミングが一月遅かっただけで、相性の良い人を逃してしまうかもしれませんが、この集合体には似た性格の方もいらっしゃるので、失敗しても単に縁がなかっただけと考えれば、結婚のチャンスは常に存在します。
それから一般的な出会いとの違いの特徴としては、インターネットを通じて相手の情報を知ることができるので、日本全国どこでも物理的な距離に捉われず、ご条件に近い方とお会いすることも可能です。

そうは言っても、テレビドラマのようないつの日かの出会いを求め続けたいということであれば、無理して結婚相談所に入会する必要はありません。
結婚相談所の利点は前述したように、早く結婚したい方や出会いのきっかけがない方が自分の都合で利用すればいいだけの話です。

所詮、偶然授かった命です。人生は自分の思う通りにはなりません。そうであるならば、
結婚相談所という偶然の場に身を任せることも選択肢の一つとしても良いのではないでしょうか?
そもそも、すべてが偶然なのですから。どんな出会いもそんなに変わらないと私は思います。

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