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結婚できる人と結婚できない人 - 結婚できない人が考えてみるべきこと

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結婚できる人とできない人にはそれぞれ幾つか共通点があります。
その顕著な点は、結婚できる人は、相手に求め過ぎない。結婚できない人は相手に求め過ぎるということです。裏を返せば、結婚できる人は自分を見つめることができます。一方、結婚できない人は、自分のことは置いておいて相手にだけ変化を求めます。そして人間だれしも長所・短所を持ち合わせているのも関わらず、相手の短所にのみ目が行きます。これでは決して結婚は成立しません。

結婚というのは、長く一緒に暮らすものです。その中では、当然お互い補完しなければいけないところが多くあります。相手の良いところをきちんと見えている限り、結婚生活はそれなりに上手く行きます。ところが欠点ばかり気になっている方は、結婚には向いていません。そういう方は自分自身を変えていく必要があります。只、自分を変えることは簡単なことではありません。

自分の小さな「箱」から脱出する方法という本があります。これは結婚について書かれた本でありませんが、結婚できないことについてお悩みの方や出会っても上手く続かない方は、何か参考になるかもしれません。 以下はその本から私が感じたものです。

「問題の根本を作り出している発生源は、自分自身にある」
自分がどんな相手と接する時も、ほとんどの方が自分の勝手な視点で相手に接します。初めて会った方は比較的オープンな気持ちで接することができても、やがて自分の殻にこもった視点で相手と接するようになります。やがて、相手に対する思いやりは弱くなり、この人と一緒にいると自分が理不尽に感じてきます。

著者は自分への解決策として以下のように提言しています。

「自分が価値ある人間など特別な人間と思わず、人として接することができる人、あるがままの他人を見ようとする努力ができる人になる」

そのために取ってはならないならない行動として、以下を上げています。

自分を変えるためにしても無駄なこと:
・相手を変えようとすること
・相手と全力で張り合うこと
・置かれた状況からは離れること
・コミュニケーションを取ろうとすること
・新しいテクニックを使おうとすること
・自分の行動を変えようとすること

これだけでピンと来られた方は、実践に移してみてはどうでしょうか?
未だよく分からないけど、興味がある方は本を読んでみる価値があると思います。
全く興味がわかない方は、頭の片隅に置いておいて、将来何か気になったら読んでみるのも良いかもしれません。

結論としては、この本を読む・読まないではなく、相手に何かを求めるより、殻に閉じ困らず自然体の自分で客観的な自分が見えていれば、そこに変化は必ず起こると思います。つまり何かのテクニックの習得や無理なコミュニケーションなどせず、自然体の自分に近づくことに意識し行動することができるようになると、相手に何かを求めるのではなく、相手に何をしてあげることができるかということができるようになります。ここで言う何かをしてあげるというのは、見返りを求めるのではなく、相手のことを思い自然とする行為を言います。

私はこの自然な思いやりのある行為こそが結婚の中でもっとも大切と考えています。
このことに気づかれた方は、きっとより良い結婚へ向かっていくと私は信じております。

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